現金化は会員規約に違反しているため大変です

クレジットカード現金化は絶対にやめて下さい

a0002_003051

ネット上で金融コンサルタントをしていると、いろんな質問が来るんですよね。例えば、今回の記事タイトルのクレジットカード現金化に関する質問もいくつかありましたが、現金化はどこで行えば良いでしょうか?という質問よりも

今お金が無くて非常に困っているのですが、クレジットカードの現金化は何故ダメなのでしょうか?

という感じの質問が多かったですね。まあ、一時期ネット上ではクレジットカードの現金化は絶対に行ってはいけませんというアナウンスがあちこちのクレジットカード会社から出ていましたので、何故ダメなのか気になったのでしょう。

 

ただ、最近は以前よりもクレジットカード会社からの現金化NGのアナウンスがかなり減ってきているところを見ると、現金化の需要が少なくなってきている=クレジットカードの顧客に現金化はダメという認識が浸透しているのかも知れません。

まあ、それはさておき、今回の記事ではクレジットカードの現金化は何故ダメなのかについて説明しますね。

 

スポンサーリンク


クレジットカードの現金化は会員規約違反です

最初に断っておきますが、クレジットカードの現金化はクレジットカード会社の会員規約に明確に違反します!クレジットカードの会員規約は、大抵クレジットカードの申込書裏面に記載があるんですが、この会員規約を見ないというか読まない方が非常に多いです。

でも、いくら読まないからといっても、クレジットカードに申し込んだ時点で会員規約に同意している事になりますから、クレジットカードの現金化は会員規約違反だと認識している事になるんですよね?

 

2.カードの所有権は当社に属し、カード及びカード情報はカード表面に印字された会員本人以外は使用できないものとします。また、会員は、現金化を目的として商品・サービスの購入などにカードのショッピング枠を使用してはならず、また違法な取引に使用してはなりません。

これは、三井住友カードの会員規約ですが、現金化のためにカードのショッピング枠を使用してはいけないと明記されています。

 

カードの現金化をするのはこんな方です

クレジットカードの現金化をする方とは、そのほとんどがクレジットカードのキャッシング枠、もしくはカードローンの限度枠をすべて使い切っている方です。だって、わざわざ赤字になるカードのショッピング枠の現金化なんてしなくても、キャッシング枠やカードローン枠の方が、利息が付きますがすぐに現金が手に入るから便利です。

つまり、現金化する方とは、すでに自転車操業状態でどうにもならない方が多いほぼ間違いなく多重債務に陥っている可能性が高いので、そういった方が現金化を行ったせいでクレジットカードの利用停止になってしまったら、残る道は債務整理のみとなってしまう可能性が高くなります。

現金化でカードの利用停止と、債務整理でカードの利用停止、いずれの結果も利用停止で変わりありませんが、多重債務で現金化を続けるよりは一刻も早く債務整理を行った方が良いのではないでしょうか。その方が、債務整理後の再出発も早くなりますし、結果として再度クレジットカードを持てるチャンスが早くやってきますから。

 

現金化自体が損をする仕組みになっています

そもそもクレジットカードの現金化は、基本的に現金化業者の指定する商品をクレジットカードで購入して、商品を現金化業者に売却してお金をもらう=換金する仕組みになっています。(現在は他にもあるようですけど)

そして、商品売却の際に現金化業者へ手数料として商品購入代金の10%前後を支払う事になりますので、この時点ですでに10%前後の損失=商品の債務+手数料の債務が発生します。

つまり、こちらの記事でも説明していますが現金化する事自体が損をする仕組みになっているのです。さらに、現金化を行った際の商品代金の支払いが一括では難しいため、クレジットカード利用後に分割払いやリボルビング支払いなどに変更した場合には、分割払い手数料が発生する事になりますので、さらに債務が追加されてしまいます。

 

現金化では債務が膨らむ可能性がある

先程も説明しましたが、クレジットカードの現金化は一時的な現金の確保が出来たとしても結果的にそれ以上の債務が残ってしまいますので、多重債務での支払いが楽になるどころか苦しくなる一方になってしまうんですね。

恐らく、この事に気がついた方は、すぐにクレジットカードの現金化はやめて債務整理を考えるかと思いますが、気がつかない方は現金化を続ける限り一向に債務は無くなりません。

ですので、もしあなたが現在多重債務で現金化を検討しているのであれば、早めの再出発を目指して債務整理を行うという事も選択肢に入れていただければと思います。

 

現金化はカード会社にバレますか?

現金化はバレます

これは結論から言うと、現在は簡単にバレます。というのも、最近のクレジットカード会社では、各会社で独自の不正利用防止システムを導入しています。これは、カード会員に普段と異なるクレジットカードの利用があると、すぐさまシステムが感知して会員に購入目的など直接連絡が来るようになっているのです。

この連絡で、しどろもどろの返答をしていると一発で現金化がバレてしまいます。まあ、カード会社の方も素人じゃないですから、しどろもどろの返答をしなくても会話の内容でばれますけどね。

 

現金化がバレるとどうなりますか?

これは、言うまでも無く会員規約違反になるため、クレジットカードの利用停止になります。クレジットカードが利用停止になれば、今まで何とか行ってきた自転車操業も出来なくなるので、結果任意整理や自己破産に追い込まれる可能性が極めて高くなります。

また、カードの利用停止は、該当のクレジットカード会社はもちろん系列や関連会社でもデータが共有されているので、今後クレジットカードの審査に落ちる可能性が極めて高くなります。特に、銀行系カード会社では、クレジットカード現金化=退会処分になるため、今後は銀行系のカード審査に落ちる可能性が非常に高いですね。

さらに言うと、クレジットカードの現金化でその場をしのいだとしても、その後の支払いが困難になってしまう方が急増しているため、現金化は百害あって一利なしと言えますのでやめて下さいね。現金化はその場しのぎにしかなりませんから。

 

スポンサーリンク





サブコンテンツ

このページの先頭へ