クレジットカードの未払いはこのような影響が出ます

会員には利用代金の支払い義務があります

現在の日本や世界において、クレジットカードはとても便利なツールになっており、さまざまなシーンで快適な利用が可能となっています。ただ、これはあくまで計画的な利用をしていた場合にであって、無計画な利用を続けているとあっという間に支払い不能=未払いに繋がる可能性があります。

クレジットカード未払いの影響

ですので、私たちクレジットカード利用者は未払いにならないために、その利用には十分注意する必要があります。ただ、中には色々な理由によって支払いが間に合わず未払いになってしまう事もあるかも知れません。

 

もっとも、クレジットカードの利用規約にはカード利用の請求金額を毎月の支払い日までに引き落とし銀行口座へ入金を済ませておく事(各会員規約によってその記載内容は異なります)と記載されていますので、これは会員の義務になっています。

しかし、人生には何が起きるか分からないため、どうしても支払いが間に合わない=未払いになってしまった場合、この未払いは今後のクレジットカード審査、さらにはカードライフにどのような影響が出るのでしょうか?

 

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未払いの定義について

まずは、クレジットカードの未払いについて、その定義を理解する必要があります。そこで、この未払いの定義ですが下記の通りです。

 

まだ支払っていないこと。「代金が未払いだ」

出典:コトバンク

簡単に言えば、利用した料金をいまだに支払っていないという事になり、これをクレジットカードに当てはめると、カードの利用代金を支払っていない状態の事になります。カードの利用代金を支払う事は会員の義務ですから、なるべく早めに未払いを解消する必要がある事は言うまでもありません。

 

未払いが続いた場合におけるカード会社の対応

クレジットカードの利用代金の未払いが続くと今後のカード利用や審査に悪影響が出る可能性がある事は誰にでも予測する事が可能だと思いますが、具体的にどのような影響が出るのか?については良く分からないという人が多いと思います。

そこで、ここからは利用代金の未払いが続くと今後どうなっていくのか?について説明します。

未払いの状態 クレジットカード会社の対応
引落日当日 基本的にクレジットカード会社では指定銀行に引き落としの依頼を掛けているため、銀行からの引き落とし完了の連絡があるまでは何もしません。ただ、カード会社によっては夕方までに入金が無ければ顧客に対して電話連絡をする場合があります。
引落日の翌日~3日程度

指定の期日に引き落としが行われなかった場合には、引落日翌日から3日くらいの間にクレジットカード会社から顧客に対して電話連絡が入るため、傷口を浅く済ませたい場合には必ず電話に出るようにして下さい。

この際、カード会社のオペレーターからは下記のような事を聞かれる事になります。

引落し不可の連絡
支払い金額(元金や利息など)
支払期日や再引落日
支払方法や振込先など

この状況は、未払いの中でも比較的軽度になるため、どうしてもお金を用意する事が出来ない場合には、もう少し支払期日を伸ばしてもらえるように交渉すればOKが出る可能性は十分あります。

引落日から1週間程度

未払いが発生してから1週間程度が経過しても顧客から支払いの意思が感じられない場合には、電話では無く書面(この段階では葉書が多い)にて連絡が来ます。この際書面に書かれている内容は下記の通りです。

引落し不可の連絡
支払い金額(元金や利息など)
支払期日や再引落日
支払方法や振込先など

この段階に来ると、さすがに初期の段階とは違うため支払期日の先延ばし交渉は厳しいと思われますので、速やかに支払いを行った方が良いです。

引落日から2週間~1ヶ月程度

未払い後2週間~1ヶ月程度経過しても顧客から支払いの意思が感じられなかった場合には、書面(この場合は封書)による督促状が届くことになります。そして、この督促状に書かれている内容は主に下記の通りです。

クレジットカードの利用停止
信用情報への事故情報の登録
裁判に発展する可能性あり

この書面に書かれている内容は、今までの内容とは異なっておりかなり切迫した状況が伺える事から、可能な限りこの段階以前に支払いを済ませるべきです。

引落日から1ヶ月以上

この段階になると、場合によってはクレジットカード会社の担当者が督促のため自宅へ訪問してくる可能性があります。そして、この訪問では支払期日についての話し合いや差し押さえの可能性などについて話す事になります。

 

クレジットカード未払いによる影響はこちら

先程、未払いにおけるクレジットカード会社の対応について説明しましたが、あまり未払いの状態が続くと大変な事態に発展する事が分かっていただけたのではないでしょうか。そこで、ここからは未払いによる影響にはどのような事があるのか?について説明していきますね。

未払いによる影響 その詳細
クレジットカードが使えなくなります

未払い=延滞が発生している事になるため、当然ですがクレジットカードの利用が停止されます。

ただ、この利用停止のタイミングですが、これはクレジットカード会社によって異なっており、引落日翌日からのところもあれば引落日の2週間程度経過してから利用停止になるところもあります。

遅延損害金(延滞金)が発生します

未払い=延滞している訳なので、遅延損害金が発生する場合があります。ただ、これも各クレジットカード会社によって対応が異なっており、引落日の翌日に支払えば遅延損害金が発生しないところもあります。

ですので、この遅延損害金が発生するのか?否か?については各クレジットカード会社に確認する必要があります。

未払いの事実が信用情報に登録されます

利用代金を延滞するとその事実が個人信用情報機関の信用情報に登録されます。ただ、この登録の時期は各クレジットカード会社によって異なっており、延滞が発生してから2週間~1ヶ月程度で登録されるケースが多いようです。(これより早い場合もあり)

そして、信用情報に延滞の事実が登録されてしまうと、今後各種金融商品の審査に落ちる可能性が高くなってしまいます。ですので、信用情報に延滞が登録されないようにするためには、これより前に支払いを完了させる必要があります。

クレジットカードが強制解約されます 未払いの状態が長引く(1ヶ月~2ヶ月程度)とクレジットカードが強制的に解約される場合があります。この強制解約になると当然ですがカードが使えなくなるとともに、その事実が信用情報に登録されるため、今後の各種金融商品の審査に落ちる可能性が高くなります。
裁判になるケースもあります

あまりに長期間未払い(3ヶ月程度)の状態が続くと、場合によっては裁判になるケースがあります。そして、この裁判では訴状が届き未払い料金の一括支払いを求められます。

その後、指定の期日に裁判所へ出向き、クレジットカード会社と今後の支払計画について話し合う事になります。

 

と、ここまでクレジットカードの未払いについて説明してきましたが、未払いが長期化すればするほど事態は深刻になっていきますので、未払いが発生したらすぐに支払う、早めにカード会社に連絡をして支払期日の延長交渉を行うなど、なるべく早めに行動して下さい。

早めに動く事で、その後に起こるであろうさまざまな影響を最小限に抑える事が可能になりますから。

 

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