支払いが遅れても迅速に対応すれば問題ありません
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支払が遅れても冷静に対応して下さい
クレジットカードを使っている限りは、毎月の支払日に間に合うようにあらかじめクレジットカード利用代金の引き落とし口座へ入金しておく必要があり、これはクレジットカード利用者の義務になります。
ですので、クレジットカード利用者の大抵の方は、毎月の支払い期日前、または支払日当日に銀行口座へ入金しています。(銀行によっては支払日当日の入金でも間に合う場合あり)
ただ、誰しも完璧な人間ではありませんので、中には毎月の支払日に間に合わなかった、またはうっかりしていて毎月の支払日を勘違いしてしまい支払いが出来なかったという場合があるかも知れません。
そこで、今回の記事ではクレジットカード利用代金の支払いが遅れた場合の対処方法について説明しますね。
カードの支払いが遅れた時最初に行うこと
大抵の場合、クレジットカード利用代金の支払いが遅れた場合は、これはヤバイと思いますよね?それと同時に、信用情報に延滞情報が登録されたらどうしようと焦ってしまうかと思います。
しかし、安心して下さい。大抵のクレジットカード会社では支払いが遅れたからと言って即時信用情報に延滞情報を登録する事はありません。(中には即時登録する会社もあるようですけど)
という訳で、クレジットカード利用代金の毎月の支払日に遅れたからと言っても焦る事はありませんが、支払いが遅れた時に最初に行って欲しい事があります。それは、クレジットカード会社に連絡をする事です。それもなるべく早めにです。
というのも、クレジットカード会社では、支払いが延滞した事実は事実として、それではいつまでに支払いを行えるのか?を知る事が重要になるからです。
クレジットカード会社では、顧客が延滞後に音信普通になって債務の回収が不可能になる事を恐れていますので、顧客からいつまでに支払えますという確約を取りたいのです。
ですので、クレジットカード利用代金の支払日に遅れた場合には、まずはクレジットカード会社に連絡をして、いつまでには必ず支払えますという事を伝えて下さいね。
クレジットカード会社から督促の電話が掛かってきた場合
クレジットカード利用代金の支払いを延滞してもクレジットカード会社へ連絡をしないでいると、その後クレジットカード会社から支払いを即す督促の連絡があります。
この督促の連絡ですが、各クレジットカード会社によって微妙に違いがあり、支払いの延滞後数日で連絡がある会社もあれば、1週間から10日前後で連絡がある会社もあります。
ただ、ここで1つ注意する事があるのですが、クレジットカード会社から督促の連絡があるという事は、顧客への信用が失われている事を意味しているのです。
クレジットカードというものは、クレジットカード会社と顧客との信用で成り立っていますので、この信用が失われているという事はクレジットカードの利用停止や最悪強制解約にもなってしまう可能性があるのです。
※関連記事→クレジットカードが利用停止になる延滞日数はこちら
ですので、クレジットカード利用代金の支払いが遅れた場合には、すみやかにクレジットカード会社へ連絡をして、いつまでに支払いが可能かを伝えて下さいね。そうしないと、クレジットカードの利用停止や強制解約になってしまい、その後のクレジットカード審査にも悪影響を及ぼす可能性が高くなってしまいますから。