系統により審査基準が異なる事は当たり前です

クレジットカードの系統について

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今日、クレジットカード系キーワードで検索していたら、審査の甘いクレジットカード、クレジットカード審査 激甘などと言う、何やらクレジットカード審査で困っている方が検索しそうなキーワードを発見しました。

まあ、以前から審査の甘いクレジットカードというキーワードはありましたが、激甘って相当クレジットカード審査で困っている方で無いと検索しないキーワードですよね?

私が知る限り、日本に10,000種類以上あるクレジットカードの中でそのようなカードは無いと思いますけど。ただ、クレジットカード審査で困っている方にはクレヒスが無い方でも取得出来た(実例あり)カードがあります。

 

そんなクレジットカードが実際に存在するのかは定かではありませんが、今回の記事では系統別の審査状況について説明しますね。クレジットカードはその系統によっていくつかの種類に分けられますので、これを覚えておけば今後のクレジットカード審査で役に立つはずです。

 

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クレジットカード系統の種類と審査状況は?

現在、日本のクレジットカード業界にはいくつかの系統がありますので、ここで主なものを紹介しますね。

 

銀行系クレジットカード

その名の通り、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などの銀行系が発行しているクレジットカードになります。まあ、昔から銀行系のクレジットカードは他系統のクレジットカードより審査が厳しい傾向にありましたが、それは現在も変わっていません。

ただ、現在では正社員や勤務年数や年収などの属性情報はもちろん、給与振込みや公共料金の引き落としなども利用していれば、昔よりも審査に通る可能性は高くなっているようです。あとは、クレジットヒストリーをしっかり積み重ねる事が重要になりますね。

 

信販系クレジットカード

この信販系とは、NICOSカードやオリコカードやDCカードなど、信販会社が発行しているクレジットカードになります。

この信販系クレジットカードは、銀行系クレジットカードよりも多少審査基準が異なっている傾向がありますが、 属性情報はもちろんクレジットヒストリーがしっかりしていれば、クレジットカード作成はそれほど難しくはありません。

 

独立系クレジットカード

この独立系とは、ここで説明しているどの系統にも属さないクレジットカードの事になります。例えば、NTTグループカードやリクルートカード、SBIカードなどがこれにあたります。

そこで、この独立系クレジットカードの審査状況ですが、各独立系クレジットカードによって特徴があるようです。例えば、NTTグループカードですが、NTTの利用料金を毎月きちんと支払っている、またDCMXカードはドコモの料金を毎月きとんと支払っていれば審査に有利に働くなどですね。

また、SBIカードは住信SBIネット銀行に口座を持っている、SBI住宅ローンを利用しているなどがあれば、審査に有利に働くようです。

 

流通系クレジットカード

この流通系クレジットカードとは、大手スーパーやデパート、コンビニなどが発行しているクレジットカードになります。代表的なものは、イオンカードやセブンカード、OMCカードなどがあります。

そこで、この流通系クレジットカードですが、顧客の囲い込みを目的として発行されている傾向が強いので、今後発行元のスーパーやデパートなどを利用する可能性が高い申込者に対しては、審査で優遇されている傾向があります。

例えば、イオンカードの場合、男性よりも女性が買い物をする可能性が高いので、男性よりも女性のほうが審査に通りやすい傾向があります。

 

石油系クレジットカード

この石油系クレジットカードとは、ENEOSやコスモ、出光などの石油会社が発行しているクレジットカードになります。まあ、各石油メーカーが発行していますので、各石油メーカーのガソリンスタンドで利用すれば、ポイント倍増とかガソリンの値引きがあります。

ちなみに、現在は各石油メーカー間でのシェア拡大競争が激しいため、顧客の囲い込みという観点から他の系統よりもクレジットカード審査基準が異なっている傾向があります。

 

消費者金融系クレジットカード

これは、いわずと知れた消費者金融が発行しているクレジットカードですね。ただ、現在では改正貸金業法の影響によりアコムACマスターカードのみとなっています。

それと、消費者金融系はお金を貸してナンボの世界であり、さらにACマスターカードの審査基準は現在収入がある方となっているため、正社員はもちろんパートやアルバイトの方でも審査可決実績が多数ある事が特徴になっています。

 

と、ここまで系統別のクレジットカード会社について説明してきましたが、審査が厳しい系統で並べると銀行系>信販・独立系>流通・石油系>消費者金融系となっています。つまり、銀行系が1番クレジットカード審査が厳しい傾向があるんですよね。

ですので、クレジットカード審査に困っている、不安がある方は銀行系よりも消費者系や流通系などの審査へ申し込まれる事をお勧めします。

 

これら各系統の金融会社は信用情報機関に加盟している

各金融会社では、審査の際に申込者の信用情報を照会するために個人信用情報機関に加盟しています。ですので、個人信用情報機関に加盟している金融会社同士であればお互いの審査結果の参照が可能です。ただ、ネット上には下記のような情報が出ていたりします。

 

消費者金融系には信販系や流通系などに出回っている審査結果が分からないため、クレジットカード審査に通る可能性が高い

 

これ、クレジットカード審査を知っている方であればこのような情報は絶対に書きません。何故ならこの情報は事実と異なるためです。というのも、基本的に信用情報には審査に申込があれば申込情報が、そして審査に通れば成約情報が登録され、審査に落ちればその後は何も登録されません。

つまり、クレジットカード会社では審査の際に個人信用情報機関の信用情報を照会した時に、クレジットカード申込者が他社のクレジットカード審査に通ったのか落ちたのかがすぐに分かるんですね。

ただ、そのためにはカード会社が個人信用情報機関に加盟している必要がありますが、大抵の金融会社はCIC、JICC、KSCのいずれかの信用情報機関に加盟しているのです。

 

どの系統でも審査結果を参照する事は可能

現在消費者金融系のクレジットカードと言えばACマスターカードが有名なアコム株式会社になります。このアコム株式会社が加盟している個人信用情報機関はCICとJICCになっています。

さらに、信販系や流通系クレジットカード会社が加盟している信用情報機関の多くがCICやJICCになっています。つまり、信販系や流通系のクレジットカード審査の通った、または落ちたという情報は、同じCICやJICCに加盟しているアコム株式会社にも分かってしまうのです。

 

すると、他社で何件か審査落ちの情報が登録されていれば、例え消費者金融系クレジットカードのACマスターカードといえども、こちらの記事でも触れていますが審査には絶対が無いためクレジットカードが発行されるとは言えないのです。

昔と違って現在の金融業界では、個人信用情報機関の再編などもあって信用情報機関に加盟している金融会社が多くなっており、CRINによる延滞情報も行われています。ですので、クレジットカードの審査結果情報は他社クレジットカード会社にも分かるという前提で審査への事前対策を行う必要がありますよ。

ちなみに、CICやJICCとKSCの加盟金融会社には違いがあるため、この両者間での申込情報の交流は行われていませんので、基本的にCICやKSCの申込情報がKSC側で知る事は出来ません。CICとKSCやJICCとKSCに加盟している金融会社であれば別ですけど。

 

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